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013.ディスカス穴あき病考察 [魚の病気]

ディスカスでしばしば発症する頭部穴あき病・・・。この原因は水質の悪化や栄養バランスなど、色々な要因があると思う。同じ水槽で同じ餌を与えていても、特定の個体のみが発症するケースもあるので、個体差もあると思われる。

ディスカスやオスカーなどに多く発症する穴あき病は、初めに頭部に1つ2つ小さなピンホールがあき、それが次第に拡張していき、全身に広がり死に至る。錦鯉やその他の熱帯魚の穴あきは背びれ付近や腹部など、色々な箇所で発症する。このことからもディスカスの頭部穴あき病は普通の穴あき病とは少し違っている。
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我が家のディスカスでの発症例は4個体。データ的には統計が取れるレベルの症例ではないので、ネットでも調べてみてショップや愛好家の方の治療例も拝見したが、治療には俺と同じような選択をしている方が結構いる。このことから、ある程度の確信をもって考察すると単純なエロモナス疾病ではない。原因は原虫(ヘキサミータ)などで、体内で原虫が増殖または活動が活発になり、初期症状で頭部ににきびのようなものを発症させ、患部が感染症をおこし穴があき魚体に損傷を与える。

もし、私が考えるように原虫が原因の感染症であれば、体表だけを治療したところで焼け石に水である。まずは体内の原虫、そして水槽内の原虫の活動を弱めないかぎり、違う場所に再発することになる。そして、原虫の勢力を弱めると同時に穴のあいた患部の治療も必要となる。 原虫(寄生虫)には合成抗生剤の効果はない。エロモナスには原虫駆除剤に効果はない。体内の原虫を押さえつつパラザンDなどの合成抗生剤を使って治療する。これが最も効果的な選択ではないだろうか!?

また、治療する時にはディスカスの代謝を高めることと原虫の活動を鈍らす為に水温を33度まで上げることで効果があがる。同時に光で効果が落ちるフラジールを効果的に使うために蛍光灯を消すことも重要だと考えている。水温を上げると当然溶存酸素レベルが下がるのでエアレーションも強くする必要もある。
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