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167.復活!水草水槽 [水 草]

去年の猛暑で壊滅状態になった我が家の水草水槽。 高水温の水槽で育成を続けるとすべて枯れてしまうのではないか?・・・という判断で一部を水上葉栽培に切り替え、何とか夏を乗り切った水草だけを晩秋から屋内水槽へ戻し復活させることだけを目標において育成してきた。 その甲斐あって、何とか自分の中での復活の期限(3月)までに勢いを取り戻してくれた。
壊滅状態の時の水草水槽はこちら→「118.夏バテ



Lens:EF-S60mm F2.8 Macro USM
焦点距離:60mm 露出モード:絞り優先(Av) 絞り:F8
1/13sec 露出補正-2 WB:オート 感度:200 画像モード:JPEG
照明:フラッシュなし 
ホタルック×4灯
ADAのカタログ風に周囲を若干トリミング加工


今回はかなり苦戦しました。って言うか、メチャメチャ時間がかかりました。 水上栽培で残ったのは1cm~5cmくらいのヒョロヒョロの水上葉が各数本程度。 それを素焼きの植木鉢に1本1本大事に植えて培養状態で立て直し! その時の写真がこれ→「142.販売水槽」。
エビが水草の上に乗るだけで抜けて浮いてしまうような貧弱な株で大変でした。(T_T)  でもまぁ~現在はこのとおり、元気にワサワサしています。 秋になって一部新しい草を導入しましたが、メインとなる草は以前のままで維持しています。

ってことで、何となく我が家の水草水槽の水草たちをラインナップ!
写真左後方より後景→中景→前景という順番で!
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まずは後景
◆グリーンロタラ(レッドタイプ) プライベート便【Rotala sp】◆
グリーンでもインジカでもないちょっと珍しいロタラ。 水中の鉄分をコントロールすることでインジカ以上に深紅に染まる水草で今のところspの名前がついている学名が定かではない種。 夏には一番の壊滅状態になったが、今では捨てても捨ててもきりがない状態。

◆クリナム アクアティカ ナローリーフ【Crinum calamistratum】◆
西アフリカ原産の細手のクリナム。 1株買っただけなのにいつの間にか4株?5株?・・・って感じで増え続けている丈夫な水草。 猛暑もへっちゃらで、唯一何もなかったように同じ場所で増え続けている。 大株になるとカッコイイのだけど、水換え時やトリミング時は手やハサミ、網に絡まってイライラする! この草を栽培していると長髪の女性がイライラする気持ちが分かる。ティモテしなきゃね! えぇ? 古いって?(^^ゞ

◆ヒメコウホネ【Nuphar subintegerrimum】◆
絶滅危惧種Ⅱ類に記載されている水草で最近は少し入手困難かも? でもホームセンターのビオトープコーナーでたまに見かけたりもする。 我が家で唯一の純和風の水草って感じだろうか? もともとはグラスキャットが泳いでるボトムサンドが敷いてある水槽に入れてあったのだけど、これも夏の高水温で弱っていたので低床をリセットした水草水槽で立て直すことにした。 今では元気いっぱいで次から次へと浮き葉を出してくれるので切るのが大変。

◆ルドウィジア インクリナータ【Ludwigia inclinata】◆
南米パンタナルで川底を真っ赤に染める赤系の水草。 オレンジ~茶褐色の葉にクッキリと浮かびあがる葉脈が魅力の種。これからの課題はこの草をもっと赤く染めること。

ここから中景
◆クリプトコリネ ウンデュラータ【Cryptocoryne undulata】◆
これも夏を乗り切った丈夫な水草。 レイアウトの変更やトリミングでこの水草を抜こうものなら根っこ付近にある球根のようなものが飛び散りあちらこちらで増殖してしまう。 ちょっと扱いが大変な草。

◆ニードルリーフ ルドウィジア【Ludwigia arcuata】◆
赤くて針のような繊細な葉が魅力の種。 この水草も低床肥料と水中肥料(主に鉄分)をコントロールすることで真っ赤に染まる。1本1本は細くてそれほど存在感はないけど、密生させると赤さとボリュームが美しい。

◆パールグラス【Hemianthus micranthemoides】◆
まぁ~これは有名な水草なので誰もが知ってることでしょう。 酸性に傾く水槽では展開が遅いけど、中性、中硬度の水槽では恐ろしいほど増える。

◆アラグアイア レッドロタラ【Rotala sp from Araguaia】◆
南米アラグアイア産の新種ロタラ。比較的新しい種だけど、最近は流通量も多くなってきて水草に力を入れているショップであれば水上葉で入荷されることも多い。綺麗に育てるのが難しい水草で根と葉から効率よく鉄分を吸収させないとこの草本来の赤さはひき出せない。成長は遅く、下葉はコケがつきやすい。またトリミング時はある程度伸びてから切るようにしないとイジケテしまう。

◆エキノドルス・オゼロット レッド【Echinodorus "OZELOT"】◆
改良エキノドルス。「スクルエテリ レオパード」と「バーシー」を交配させた改良品種で葉に斑が入るエキノドルス。綺麗なことは綺麗なのだけど、ちょっと大きくなるので、パールグラスの森の中で光をあまり与えず栽培中。・・・なのであまり見えません。強くて丈夫な種。

◆エイクホルニア ディヴァーシフォリア【Eichhornia diversifolia】◆
簡単なようで難しい。難しいようで簡単。 いまだ性質をつかみきっていないけど普通に増えている。 下葉が黒くなりやすいので光の強いところに置いておくと少し目障り。 段々にトリミングしたりピンチカットすると鋭いトニナの森のようになる。案外綺麗かも!?

◆レッドルブラ【Ludwigia perennis】◆
安価でポピュラーな種だけど、水中葉で管理するのが非常に難しい種。 この草の生命線は低床の状態を万全に維持し、適度な低床肥料と適度な水中の鉄分を維持すること。 水中で維持するのが非常に難しいといわれるけど、ウチでは案外育ってくれる。

◆オランダプラント【Eusteralis stellata】◆
ピンチカット直後なので写真には写っていないけど、とりあえず植えてます。 この草も水質の変化に敏感だし、トリミングでいじけてしまう性質があるのでめんどくさい。 でも、大きく展開した葉は美しくかなり存在感のある水草。

◆レッドタイガーロータス【Nymphaea lotus var.rubra】◆
なぜこの草を中景に???誰もが疑問に思う配置。 自分でも不思議。 ただこれは嫁の命令なので中景の位置に置いている。 なので頻繁にカットカットカット! デカイ! めんどくさい!

最後に前景
◆ブセファランドラ クダカン産【Bucephalandra sp】◆
西カリマンタンのジャングルの奥地にある水草。 現在4種くらいが市場に出ているけど、このクダカン産はあまり出回ってないとか!? これまたプライベート便。 購入した時、葉っぱが数枚ついてる株で1株5000円。 現在は何株分になったのだろうか!? おそらく10万円分以上はある。 サトイモ科の植物で水中でも小さな花をつける。 葉は硬く活着する性質がありアヌビアスのような感じ。

◆グロッソスティグマ【Glossostigma elatinoides 】◆
みなさん知ってのとおり、前景の定番! 炭酸ガスと光、肥料さえ十分であれば「あぁ!」と言う間にこの通り! 砂が見えない緑の絨毯になってしまいます。 増えすぎると大変。 カットも大変。
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以上が現在水草専用水槽に入っている面々です。 他の水槽で弱ってる草があれば水草水槽で立て直したり、寂しい水槽があれば元気な水草を移動したりと結構入れ替わりが激しかったりしますが、基本的にはいつもこんな感じでボーボーです。

さてさて、我が家のこの水草水槽・・・。ご覧頂いて何かお気づきになったでしょうか? そうです!「全くレイアウトしない」って言うのがこの水槽の特徴なんです。(^^ゞ これは嫁のポリシーで「誰もかれもがADAみたいじゃ面白くない!」「雑誌の水草水槽見てもみんな同じでつまらない!」って言うことでみんなと違う道を進みたいとジャングルのような水槽を好んで維持しています。

まぁ~そんな事情なので水槽内の装飾品も一切ありません。(流木とか岩とか) こんな育成方法なので、たまに何を楽しみに維持しているの?って疑問に思うこともありますが、黙って従うようにしています。やっぱり沖縄の熱帯雨林で育った人間は感性が違いますね? 我々文明人は失われた自然を再現したいとネイチャー系にあこがれるのでしょうが、野生人は偽りのネイチャー系では満足できないみたいです。(^^ゞ


タグ:水草
コメント(7) 
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コメント 7

日光岩魚

タイガーロータスを中景に…
でも、水槽全体の画像を見ると良い位置ですね。
奥様の素晴らしいセンスが光ってると思います!
しかし、崩壊の時からよくこれだけ立て直せましたね。
自分だったら諦めてまた水草買いなおしてしまうでしょう。
密生してるのに状態も抜群です。
ネイチャーは自然の風景美を素材で表現する…という感じがしますが、この水槽は水草のみの美しさで勝負!という潔さが感じられます。

by 日光岩魚 (2008-03-05 13:19) 

グータン

す・す・素敵すぎます!!
僕は春になってようやく水草を手入れし始めました・・・ ^^’
流木無し・石無しのジャングルレイアウト一番難しいのでは???。
by グータン (2008-03-05 17:08) 

moto

ここまでしっかり立て直してしまうなんて、さすがですね^^

水草、輝いていて調子がいいのが良く分かります。
でも、トリミング大変そうですね^^;
by moto (2008-03-05 19:30) 

阿波

たかあきさんのレイアウトでタイガーロータスだけが謎だったのですが
そういう理由があったんですね
私も四国の野生児!奥様の言わんとしてる事解る気がします

もさもさ感がなんともいい感じです
トリミングする人は大変でしょうけど^^;
by 阿波 (2008-03-05 20:26) 

たかあき

日光岩魚さん

見た目はインテリアとはかけ離れていますけど、植物の成長重視って
ことで慣れるとなかなか面白いですよ。(^^♪
ネイチャーアクアリウムは頻繁にピンチカットしたり、無理な配置をしたり
植物本来の成長ではない側面もあるので、ネイチャーで使った水草は
枝分かれが多かったりして後々手入れが大変ですが、ウチのは真っ直ぐに
バビョ~ンっと1本で伸びているのでいつでも出荷OKって感じです。(^^ゞ

ロタラレッドタイプあたり・・・いかがっすかー(^_-)
只今、送料のみの特別特価でございます。 あはは。


グータンさん

タイガーロータスの花、見ましたよ~
美しいね~ うちの水草水槽は高さがないし、メタハラ入れてないから
浮葉を展開できないから花が咲かないです。(^^ゞ
夏に外の池で植木鉢に入れてスイレンと一緒に置いてあったやつは
花芽つけてたんだけどね~


motoさん

トリミング・・・確かに大変かも!?(^^ゞ
2週間放置すれば底に光が全く届かないようになっちゃいますからね~
でも、トリミングって言ってもウチの場合、本当に販売水槽みたいな
ものなので、有茎は5本~10本鉛で束ねて沈めるだけ。 植えもしないので
それを2週間くらいを目途の水槽から引き出して高さを揃えてまたドボーンです。


阿波さん

やっぱり四国の阿波さんでしたか~ 阿波踊りの阿波。徳島ですかね?
ウチも父も四国、香川県民なので、年に数回、四国に行くんですよ。
帰るんですよ!が正解かな?(^_-)

嫁の里・・・琉球王国は本当の意味でのジャングルで、義父の畑は
まさにウチの水草水槽と同じ。 上手く故郷を再現してるなぁ~って感じです。
トリミングや水換え・・・管理全て?は私の仕事ですが・・・。
by たかあき (2008-03-05 22:11) 

asama

クリプトとレッドタイガーの近くの暗闇のような雰囲気がいいですね~~。
なにか影から突然ピラニアが出てきそうな・・・・。
沖縄ですとサトウキビ畑のハブでしょうか・・。

コウホネは綺麗で良いですよね~~、ヒメコウホネは絶滅危惧種なんですね。
我が家のオゼロットは花芽を出してきました。そのまま水中で開花すれば良いのですが、水面に出ると蛍光灯の熱ですぐ枯れてしまうので心配です。

by asama (2008-03-05 23:43) 

たかあき

asamaさん

ハブ注意・・・・です!(^^ゞ
生い茂りすぎてレイアウトとはかけ離れてますがみんな元気ですよ。
ヒメコウホネは優しい緑でなんか癒されますよね。
暑さに弱いと言われますが、他の水草に比べてもそれほど弱いとは
思えないので案外楽に育てられてます。

オゼロットに花芽ですか?
何色の花が咲くんでしょうね? 楽しみです。
開花したらどんな花か教えてくださいね。 白い花かな!?
by たかあき (2008-03-06 09:59) 

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