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212.過密飼育の限界 [魚の病気]

1ヶ月ほど前からスパイクテール水槽が不調で少し凹み気味です。(ToT) 
去年のGWにブリードしてから1年半になるけど、今までほとんど落とさずにここまで来たのに・・・・。 まぁ~元気な個体は元気なんですけどね。こんな感じで↓
330205834.jpg
小型アナバスを数種飼ってみて(ブリードしてみて)感じるのは、ブリード後1年を過ぎた辺りからポツポチ落ちだすことがよくある。 その死因のほとんど(90%以上)はエロモナス。 穴あき、松かさ、ポップアイ、腹水症の4つパターンで1匹2匹と日に日に数が減り、100、200いた魚が気がつくと数十匹程度に。下手したら全滅ってこともあり得る。
syourei.jpg
一般的にエロモナス症の原因は水質の悪化や古い餌を与えることが引き金になり発症すると魚病学的には説明されているが、個人的にはそれは全てに該当しないんじゃないかと思う。 濾過に関しても、水作りに関しても自分なりに手を抜いてるつもりもないし、餌もディスカスたち同様にUV赤虫やブラインなど新鮮で文句のつけ様がないものを与えている。 2ヶ月、3ヶ月、1年前と比べても管理も餌も何一つとして変わってはいないのに・・・。

・・・と原因不明の大量死のように書いてしまったけど、今までの苦い経験から思い当たる点と解決法は何となく分かったりしている。(^^ゞ 自分なりに考えた答えは「1ヶ月、3ヶ月、1年前と比べても何一つとして管理も餌も変わってはいないのに・・・。」ってのがよくない! 普通にペア飼い、少数飼いしているのなら調子の良いころと同じ方法で管理するのがベストだけど、ウチのような大量ストックとなると、その成長過程によって飼育法を変えないと上手くはいかないのだ! これはアナバス限定ってわけではなく、ディスカスでもその他の魚でも言えること!!

魚ってヤツは子どもの頃は同腹やその付近で生まれた稚魚たちが群れとなって集団で生活し、外敵から襲われても生き残る確率が高い生き方をしている。 しかし、ある時期を境に大きな群れは散らばり、単独、少数の群れとなりそれぞれのテリトリーを作り仔を生み(場合によっては育て)子孫を残していく。 水槽内でも同じで小さい間は単独で飼うと餌食いが悪かったり怯えたりして成長が悪い。 これを回避するために「ある程度まとまった数」を入れて、競争心を煽り大目の給餌を行い早く大きくするのが無難な方法となる。 こんな飼育方法だから、濾過にも気を配り流量を上げたり濾過槽を大きくとったり頻繁に換水することになる。 しかしこれがある日突然マイナス要因となる。 自然界では必要に応じて自ら散らばることが出来るが、水槽内では人為的に分けない限り嫌でもみんなと暮らすしかない。体が触れ合い、テリトリーを取り合い、、小競り合い、スレなどが頻繁におきてストレスにより免疫が低下して二次感染としてエロモナスを患い大量死っていうのが自分の中で考える図式。

こんな考えもあって、今回のポロポロ死んでいく原因は過密性や環境からのストレスと判断し、1本飼いに限界を感じたので、20匹程度ずつに分けて4つの水槽に分け様子を見ることにしました。
ちょっと分けるタイミングが遅れたようにも感じますが、分けてから今のところ新規にエロモナスを発症する確率が減ったし、ペアリング、繁殖行動も見られるようになったので、やっぱりこの辺のストレスだったのかな~っと確信?しました。
魚って調子がいいからっていつまでも同じように飼うのは良くないんですかね? ディスカスも同じ面子、同じレイアウトだと拒食になったり小競り合いが酷くなりますもんね。
追伸:前回の記事でお騒がせしたジャプラのHLLE(穴あき)ですが、今回は1週間で完治しました。今回は内服用フラジールを3錠/1週間(水槽全体で経口投与)し、天然塩100g/100L濃度で1週間持続しました。若干年老いてきたジャプラですが、それでも自然治癒力はまだまだ衰えていませんでした。やっぱりこの魚は無敵です。(^^ゞ

コメント(10) 
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コメント 10

阿波

ジャプラ復活おめでとうございます。

私、稚魚飼育はこの間痛い目見てますから
参考になっちゃいます
水が清ければなんとかなるが持論だったんですが
まだまだ 色んな事がありそうですね
頼むから縄張り主張はホドホドにしてくれと
思う今日この頃です
by 阿波 (2008-11-12 10:53) 

たかあき

阿波さん

お騒がせしましたがジャプラはもう大丈夫みたいです。(^^♪
とりあえずもう1週間経口投与をして完全に駆虫しようと思うんですが・・・。

稚魚の大量死症候群。 アナバスやディスカスだけでなく、色々な魚で
おこってしまうことなので、やっぱり環境には注意が必要ですよね~
ちょっと遅れちゃった分、何匹か死んでしまったけど、これ以上落とさないように
気合入れて管理、観察したいと思います。

縄張り争いをする魚は強い個体はいいけど、弱い個体はスレやストレス症で
大変ですよね~ 温厚な魚ならこんなことはないのでしょうが・・・。
by たかあき (2008-11-12 23:50) 

moto

自然界では、毎日のように変化があるんでしょうが、
水槽内では、ほとんど変化ないですからね。
照明や、水流・流木などで変化をつけると、
少しはストレス発散?出来るかもしれませんね。
エサもいろんなものを与えたいんですが、
なかなか食べてくれないんですよね^^;
by moto (2008-11-13 11:42) 

たかあき

motoさん

そうですよね~ 自然界では日々の変化がストレスでもあり、良いストレスの
発散にもなってたくましく育つんでしょうね!?
今回もまた痛い経験ではありますが、魚を飼う上で大事なことを教えて
もらったような気がします。

魚は犬や猫みたいに自己表現が大きくないし、体力もないので
小さなことでも見逃してはいけないんでしょうね。
もっともっと注意深く監視して考えて飼育しなければ・・・・・ですよね。(^_^;)
by たかあき (2008-11-13 13:29) 

dora

ジャプラのHLLE、完治おめでとう御座いまっす!!!
流石ですね♪

水槽と言う閉鎖的な環境下ではストレスが溜まる一方で発散はできないんでしょうね^^; 
水質や餌は気をつけるのにこういった事は見逃しがちでした。
水槽間をたまには入れ替えとかもした方がいいんですかね?
ちょっとしたことでも変化を付けてあげれると気分転換になってくれますかね~
by dora (2008-11-14 06:59) 

たかあき

doraさん

もともと強いジャプラだから、穴があいた時はびっくりしましたが、治りは早くて
安心しました。(^^♪

ディスカスの拒食がそうであるように、やっぱり閉鎖空間で同じ面子だと
どうしてもストレスがたまるのかも知れませんね~

ウチは移動するにも、面子を変えるにも1本化してるし魚の数も少ないので
水流とレイアウト、そして水(秋にブラックウォーター)で変化させるくらいしか
できないけど、それでも拒食にはならないので小さなことでもストレスが
緩和されるのかも知れませんね~
by たかあき (2008-11-14 10:55) 

さかい

たかあきさん、こんばんは。
ジャブラ君、完治してよかったですね!。
うちのテフェにも、この前、「がん見」で角をみつけました^^;。2匹続いてるので凹んでるところで、でも発泡錠でハンバーグに混ぜてあげましたら3日でなくなり、体力(治癒力)あったのか治りも早くてよかったです。ガン見してよかったです。

うちも水槽は改良種とワイルドとトリートメント(弱い子の水槽化してます)ですでに面子が決まっているので移動もできずストレスもありそうですね^^;。

ところで、話は変わりますが、
リバースグレインフレッシュという商品は使ったことありますか?。
淡水用でろ剤として使うようですが、アンモニア、亜硝酸の分解(バクテリア繁殖)、硝酸塩、リン酸・ケイ酸~酸性物質をイオン吸着するようで水換え時期を延ばす~という商品で、3ヶ月~くらいもつとか、ph降下が抑えられるとウール洗浄のタイミングがわからなくなるかと気になりますが、
水換えを今までどおり(ウール洗浄も)するのはもちろんなんですが、
できるだけ綺麗な環境にしてあげたくて思案中なんです・・・・・
こういう商品などどうでしょうか??。
使わないほうがいいんでしょうか・・・ピートも使ってるし。
すみません、こんな質問で。



by さかい (2008-11-18 17:55) 

たかあき

さかいさん

とりあえず2週間、薬剤を経口投与し、何とか再発もないかなぁ~!?っていう
状況になったので、もうHLLEは治まったかなぁ~って思ってます。(^^♪
やっぱり「ガン見」は必要ですね。

リバースグレインフレッシュですが、使ったことがないので何とも言いにくい
のですが、この手の商品は今まで何度か試して正直ディスカス飼育には
あまり効果が・・・っていうか、取説のような効果がでないように思います。
リバースグレインフレッシュの仕様をちょっと調べてみましたが、バクテリアの
コロニーを与えると同時にイオン交換(吸着)みたいですね!?
この商品のターゲットとなる魚種がネオンテトラのような小型魚であれば
それなりに3ヶ月くらい? 効果は持続すると思いますが、ディスカスであれば
長くて2~3週間。短ければ数日で吸着量がMAXになるのではないでしょうか!?
硬度を上げる麦飯石であってもディスカス水槽では1ヶ月くらいすればイオンの放出が
止まり孔が詰まりph低下がはじまりますからね~・・・。
特にピートを使っていると、吸着効果の限界はもっと早まると思います。
・・・っとなるとコスト的にね~(^_^;)

もちろん、使ってない段階での判断なので、その効果は分かりませんがね~(^^♪

by たかあき (2008-11-18 19:30) 

さかい

たかあきさん、こんばんは!。
調べていただいてありがとうございます。

そう思われますか。悩むところはどのくらいディスカス飼育でで寿命があるのかと大きいのはコストです^^;。すぐに寿命がおしまいでは、ろ剤としては脂肪酸の付着が~?につくのでそれを月1で洗えばとれるから奥に入ることなく何度も使えるという歌い文句ですが、それはウールで充分だし、必要なのはイオン交換のところなので、すごいコストになりそうですね(++)。

どうしようか迷いますが、しかし調子が悪いと頼ってしまいたくなってしまいます^^;。

ガン見、よく効きました。2w経口投与ですか、うちでも続けます。
ご意見ありがとうございます。


by さかい (2008-11-18 22:39) 

たかあき

さかいさん

実際の持続期間と効果については使ってみないと分かりませんが、
開発の時点でディスカスは(ハンバーグ給餌と極度のph低下)は想定してないと
思うんですよね~
ハンバーグや高たんぱくの餌を欲するディスカスでは給餌自体がリンを水槽に
投入しているようなものだと思うし・・・。難しいところですよね~

それならば、効果が1ヶ月だとしても再生がきく麦飯石(大粒)の方がランニング
コスト的には優れているかなぁ~なんて個人的には思います。
青を揚げる?(あくまでも個人的な意見ですが)金属イオンも放出するし
活性炭の何倍?何十倍?何百倍?・・・もの吸着効果も言われていますし。
もし、リバースグレインフレッシュをお使いになられたら、その結果(経過)など
情報提供頂ければありがたいです。その節はよろしくです。(^^♪
by たかあき (2008-11-18 23:53) 

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