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352.サワガニ抱卵 [水棲生物]

ガキんちょ1号がようやく退院できました。当初気管支炎だった診断がRSウイルス、マイコプラズマ、溶連菌と最悪の肺炎トリオで感染していて、その上、使った抗生物質の副作用で全身に発疹が出て熱は下がらんし咳は止まらんし体中ブツブツだし・・・。まぁ~もともと若干ひ弱な面もあるのですが、同じ小児科に入院してる子たちも同じように2つ3つウイルスが感染して医師曰く「今年は多いですね~肺炎」などと言っていました。やっぱり今年は気候的な問題も大きいのかな!?
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ってことで、入院する数日前にウチのババァーが情操教育にと飼ってきたサワガニですが、ガキんちょ1号が復帰するまでは意地でも1匹も落とさない(死なせたら悲しむし、入院中に生き物が死ぬのも縁起悪いし)ってとで必死に水換えとテリトリー管理をしました。結果1匹も死ななかった!

でも、息子が帰ってきた日に息子の目の前で1匹、そして次の日にまた1匹と死んでしまい。ここに来てなんでだ!?っと要観察していると、そのまた次の朝、1匹のメスが流木の一番高い所に登り全く動かない・・・。これもまた死ぬのか!?っと思ってよく見てみると抱卵していました。

なるほど~!! ここ数日で死んだ2匹のサワガニはともにメス。そして抱卵しているのももちろんメス。そうなんです。この時期はメスが死にやすい!!・・・っと言うのは、サワガニは交尾の際、腹合わせで何を行うので、体力的に(戦闘能力的に?)強いオスは子孫繁栄の行為の最中なのにも関わらず違う欲(食欲)に負けてメスをそのまま殺して食べてしまうことがあるようなのです!!・・・いや~ん。カニさんって激しいのね。(///∇///)

また、交尾が無事終わったとしても、交尾後メスは陸に上がり、あまり動きもせずエサも食べずに卵を守ります。この時、脱皮後と同じように完全に無防備状態になりますので他のカニにとってはエサが動かずただ食べられるのを待ってる状態としか思えないので、これまた襲われて食べられてしまいます・・・。死んだ2匹はたぶんこのどちらかだったんでしょうね!?

ってことで、無事抱卵して生き残ったメスをとりあえず隔離して育ててみることにしました。ってか何か美味しそうな卵ですよね~!? 生でプチプチ食べる美味しいかも!?って思ったりもしますが、一応情操教育の教材ですし、サワガニは吸虫の中間宿主としても有名なので生で食べるなんて危険すぎます!!・・・みんな食べないでね。・・・って食べないか!(^^ゞ

さてさて、このように育つか育たないかは分からないけど、サワガニの稚ガニを見れるかも知れないチャンスがありますので例のごとくリサーチしたところ・・・。サワガニの卵って若干変わってるというか進化していると言うか・・・。普通エビやカニの類は腹に卵を抱き、孵化すると目には見えないくらいの透明な幼生時代をおくります。厳密にはプレゾエア→ゾエア→メガロパという順にプランクトンのような状態(いや、はっきりいってプランクトンですね。)で水中を漂い、脱皮を続けて誰もが知ってる稚ガニや稚エビに成長します。

しかしサワガニはそういった経過(変態)を卵の中で終えて卵から出てくる時にはいきなり稚ガニとなって出てきます。これは塩分や養分の少ない淡水で生涯生活をする為に進化したと言われていますが、いきなり稚ガニが出てくるのは少し感動かも知れません。ってことで、こういった成長を行うため、普通はプランクトンとして食べられてしまう期間がないので卵は1つ1つが大きくて少なめ(多くて50個程度)になっているみたいです。

ただ・・・。この時期に抱卵しますので、夏場の管理が非常に大変とか!? カニやエビは高水温を極端に嫌いますし、ましてや稚ガニですから体力もない。蒸れた暑い水槽ではせっかく産まれても管理できないかも知れない・・・。さてこれからどうしよう・・・。とりあえずエアコンの真横に抱卵したメスの水槽を置いているのですが上手く育ってくれるのだろうか!?

・・・・ん? これってガキんちょたちの教材だったはず!?毎度のことながらこっちが必死になってしまってるー。(^^ゞ ホント、この性格、面倒臭いです。最初は嫁が始めた洋ランも気がつけば自分の趣味になってしまって嫁は完全に手を引いてしまったし、他にも色々・・・。それでなくても色々手を出しているのに、自分で自分の首を絞めとるなぁ~(ーー;)

コメント(4) 
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コメント 4

飼育係

たかあきさんてハマり性なんですね。
自分は飽き性ですw

それにしても、サワガニの卵美味そうですw
サワガニ減ったと思ったら、大量に増えちゃうかも知れませんねw
そしたら、お子さんへの食育として、から揚げにして食べるってのはどうでしょうか?w
by 飼育係 (2011-06-23 02:37) 

海馬

たかあきさん
こんばんは!

いや~おめでとうございます!
カニさんでも増えるということはいいことですから。^^v
しかしこの卵、ちょっとイクラに似てますね!見ていてお腹が空いてきました。

でもいきなり稚ガニが生まれるとは驚きですね。
普通カニやエビの類は他産多死型ですが、このカニは確実に子供を育てていくタイプなわけですね。ということは哺乳類や鳥類のワシやタカのように、親の保護が強いってことになりますよね。ってことはこの卵から稚ガニが誕生したら、一人前になるまでは親が保護するんでしょうか?カルガモ親子のように親のそばにいるんでしょうかね。
いや~興味湧いてきました!
これからどうなるのか教えてくださいね!
続報が待ち遠しいです!
by 海馬 (2011-06-23 02:53) 

たかあき

飼育係さん

若干本来のAQUAから離れてるので読み逃げでもいいですよーあはは。ってことでコメントありがとうございます。(^^ゞ

で・・・ほんとおいしそうでしょ!? 日に日に大きくなるのでちょっと小さいイクラって感じでいい味するのかなぁ~なんて思ってるんですけど塩味が効いてなさそうですね。だからちょっと生臭いのかな!? 現時点で30~40個って感じですからもう少し落ちそうですがそれでも今飼っている数よりは多い稚ガニの大群?になるでしょうね!? どうしましょ・・・。

食育・・・それもありですかね!? でもそれは子どもたちがもうちょっと大きくなってからにします。なぜかって?それは嫁みたいに何でも食材にしてしまう大人にならないように・・・。彼女は実験で使った魚や動物を平気で食べちゃいますんでね。ペットで飼っていた鶏もたべちゃいますし・・・。この世にこれ以上野人を増やさないためにも!!(^^ゞ
by たかあき (2011-06-23 22:44) 

たかあき

海馬さん

マジでイクラですよ! 代わりに試食してくれます?もし吸虫症になったらちゃんと特効薬のプラジカンテルを送るんでアフターフォローも万全ですよ!! あはは。

カルガモのように・・・まさにそんな感じみたいですね!?まぁ~一定の期間でしょうが、孵化後もしばらくは守るようです。ってかいつから母性は消えるのでしょうね?まぁ~もともと母性という感情のようなものはないでしょうが、ここまでは仔でここから仲間(場合によっては餌)ってなる仕切りがどのタイミングで出来るのかそこがちょっと知りたい。・・・っとまた変な路線に首を突っ込みそうな感じになりつつありますが、今回は単に稚ガニを見る!ってテーマまでで止めておこうと思ってます。(^^ゞ
by たかあき (2011-06-23 22:53) 

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