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373.過保護だった [大型魚]

111107105648.jpg先週公開したIndex(もくじ)ページ…。意外と使ってくれてる方が多いようでとても嬉しく思います。このblogは各種解析が出来るので(Indexページをどれだけの方が見てくれたのかも分かるのですが)この1週間でIndexページの1日の平均閲覧数が1000アクセス以上ありました。こんなことならもっと早く作っておけばよかったかなぁ~。

ってな感じで前回もちょこっと書いたようにトラの記事がかなり少なかったので!…ってわけではないのですが、トラのことで最近気になっていることを1つ!ズバリ、この1年ほど過保護に飼い過ぎたように感じています。っと言っても水換えの回数とかっていう環境の問題ではなくエサの問題!

昨年の夏、裂頭条虫と思われる寄生虫症らしき病気に罹り、その後消化器官が衰えて硬いエサ(殻付きエビや骨の硬い魚)や種類に関わらず大量にエサを食べるとなかなか消化出来ずに1週間ほど便秘で苦しむようになりました。これを見て引き金は寄生虫症かも知れないけど、それより老化からくる内臓機能の低下のような気がしてトラに負担がかからないように給餌しようと考え、それ以降は極少量の柔らかいエサ(ムキエビとか)をメインに与えていました。

ところが先日、買ってきたばかりのトビアラ(10~15cm程度のエビ)を「まだ冷凍してないし(冷凍やけしてないし)殻も柔らかいし、たまにはいっかー」ってことで娘に「トラにエビ2匹あげてきてー」っと買ってきたままトレーに入った状態のトビアラを渡したのですが、なかなか戻って来ないと思ったら案の定5匹10匹…っとトラのお腹がパンパンになるまであげてしまったようで…。数の勘定と2匹だけ与えるという理性はあると思っていたのですが3歳児にはやっぱり無理でした。(^^ゞ
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↑↑↑↑↑ 写真は昨年の秋ごろ、冷凍ワカサギを10匹くらい与えた2日後の写真なのですが、この苦しみ…誰が見ても分かりますよね?このように糞は出ないし腸まで出るしって感じでいつ感染症を起こしてもおかしくないような状態でした。
以前のトラならこれだけ食べても全く心配はいらなかったのですが、去年のことがあったので「もしかしたらヤバいかも!? 下手したら腸が裂けたりして死んじゃうかも!?」なんて嫌な状況が頭をよぎり、娘に1パック持たせたことをとても後悔したのですが、次の日、その次の日と普通に黄色い柔らかめのウンチをしているし、殻も頭部や尻尾の硬いところはある程度形が残ったままで他は綺麗に分解されている…。なんで? その後、2~3日して全て出切ったころ合いを見て大きめの冷凍ワカサギを10匹、またその後数日してササミやムキエビを以前のような量で与えてみましたが、写真のような脱腸にはなりませんでした。

勝手に消化器官が老化したものだと思ってもう1年近く必要最低限の量で飼育していましたが、この1年でトラの消化器官は完全に以前のように戻っていたようです。たぶん裂頭条虫によって胃腸に問題が生じていて去年は消化できなかっただけだったんでしょうね!? そうとも知らず、かなり制限していたのでガリガリに痩せたりはしてませんが、トラを知ってる人が久しぶりにトラを見たら「あれ?前より小さくなってない?」なんて最近はよく言われていたのですが、秋の水温低下による環境の向上もあって現在は爆食中!この1カ月でかなり肉付きも戻ってきました。

トラが我が家に来てからもうすぐ20年になります。年齢は恐らく22~23歳。Datonioides pulcherの平均的な寿命のデータはありませんが、現状のトラを見る限りでは22歳でも老魚とは言えないように思います。この魚は本当に興味深い魚です。
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364.movie [大型魚]

別館でちょこっと書きましたが、嫁さまが子どもの運動会用に光学16倍(21倍AIズーム)のコンデジを買いました。まぁ~これくらいあれば狭い園庭での運動会ですからわが子の顔もキッチリと分かる範囲で撮れることでしょう。・・・ってことでオマケ?でフルハイビジョンで動画も撮れると言う事なので試しにトラの捕食シーンでも撮ってみよう!ってことで撮ってはみたのですが・・・。

仕様表を何も見ないで撮ってみて、YouTubeにでもUpしてみようかと思ったら拡張子がMOV。いわゆるリンゴ社のQuick Time形式なんですわね~コレが。なのでWin標準搭載のwmmでは変換もできない。ガビョーン\(◎o◎)/! あぁーめんどくさい。こんな時、Macがあればね~・・・。ってかQTProがあればね~・・・。(もともとはリンゴ信者だったのですが・・・。)途中でやめようとも思いましたがこれ以外ネタを考えていなかったので根性でも!っとフリーソフトを3つほど使ってwmvに変換して上げてみましたがせっかく綺麗な映像だったというのにダメダメですね。(^^ゞ
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ってことで、この映像でトラが食べているのがコレ↑ 大阪では「とびあら」などと言ったりもしますが、どうなんでしょう!? どう見ても違う種類のエビが同じ盛に入っていたりもするので正確には分かりませんが、間違いないのはクルマエビ科の小型(15cm~20cm)のエビだということ。もちろん人間様用で殻が柔らかいので頭のまま唐揚げにしても美味しいという話です。・・・ちなみに私はエビが苦手なので美味しいかどうかは不明。ってかエビは美味しくないと思います!!(個人的見解)

で、今回与えた数は動画でも確認頂ける通り2尾。トラの胃袋から言えば10尾食べてもまだ余裕があるくらいなのですが、殻つきのエビを与える場合は2~3尾と決めています。なぜかと言うと、エビに限った話ではないですが、特に殻つきのエビの場合は鮮魚店で買ってきた状態であればある程度与えても問題ないのですが冷凍保存してしまうと柔らかかった殻も硬くなってしまいます。そうすると殻を消化するのが難しくなり未消化のまま殻が出てきてしまいます。っていうか消化不良を起こしちゃいます。そうなると糞の出が悪くなり肛門が殻で裂けたりすることもあるので「冷凍物はほどほどに」っていうのを基本に給餌しています。

この辺が自然界との大きな違いなのかも知れませんね!?自然界では大きなエビや魚を捕食しているのでしょうが、恐らく消化不良などはないと思います。餌が(殻や骨が)新鮮なので大量に食べたとしても冷凍の物を与えた場合と違って自然に消化できる・・・。鮮度と保存を考えれば冷凍するしか方法はありませんが、この辺りも計算しておかないと年老いた魚を飼うのは難しいような気がします。

ちなみにこういった「まんまの形」の餌を与えるのは時々です。普段は何度か書いたようにシーフードミックスやムキエビ、ササミやハツ肉などと言った柔らかいものを中心に与えています。が・・・。やっぱり「まんまの形」をした餌は食いつきがいいですね。エビのミソや魚の内臓はきっと美味しいのでしょうね!? カルシウムを初めとして各種栄養分も身だけ与えるより絶対豊富だと思いますし。
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341.脱腸 [大型魚]

某IT関連の社長さんがとんでもない額の義援金を出しましたね!? その額、何と100億円・・・。
「売名行為だ!」とか「狙いがある!」だとか色々言われてるみたいで、この支援自体を「善意」だと思わない人も多いみたいですが、狙いがあるにしろ、ないにしろ・・・被災地の復興には必要なお金なので意図なんて関係ないんじゃない!? ある人が出来る範囲でお金を出す。この行為が単純に素晴らしいことなので色々詮索しなくてもいいと思ったりもするんですが・・・。
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ってことで、今日もAQUAなネタです。ってスラスラと行きたいところですが、まずは見てコレ!↑ 
デベソじゃないよ!脱腸だよー。(-_-;) って、最近時々あるんです。トラの脱腸。別に大量に餌を食わせたわけでもないし、大きな物を食べさせたわけでもない。どちらかと言えば過保護にムキエビなんてあげてるにも関わらず、時々こうなってしまうのです。
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逆のアングルから見ても酷い脱腸・・・。まるで深海魚を釣上げた時のような状態になってしまってます。糞が硬くて出ないのか?それとも食べた物が消化出来ないのか分かりませんが(いや、出た糞を見たら食べた物の形ではないので消化はしてるはず!?)この時は冷凍のムキエビを前々日に6匹くらいあげてこうなりました。
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もう分かった!って感じでしょうが、ついでに正面からの写真も・・・。糞と一緒に完全に腸が出てしまいそれでも糞を排泄できないので若干出血も伴っています。・・・って本来、お腹の中にあるものが度々外に出てしまうのは非常によくない! 毎度こうなっても2日ほどかけて排泄し、その後2日ほどで肛門も元に戻るのですが、たぶん年齢的な問題なんでしょうね!? 消化管の老化である程度の量を超えて食べてしまうと細かく分解できなくて糞詰りのような状態になってしまって・・・。 今回は特に酷かったのでこれを機にトラの給餌は極少量で頻度を上げて管理しようと思いました。例えばエビ1匹を毎日与えるとか。人間勘定で言えばもう少しで成人式を迎えるトラですが、実際のところ人間で言うと何歳くらいなんだろう!?って最近とても気になります。
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335.傷跡 [大型魚]

明日から沖縄へ行ってきます!嫁と子どもが帰省しているのでここぞとばかり合流です。(^^ゞ
まだオフシーズンなので南国ならではの楽しみはないでしょうが5年ぶりの沖縄上陸!ちょっと楽しみ。だからといって特に予定はないのですが・・・。でも美ら海水族館と熱帯ドリームセンターには行こうと思ってます。嫁の実家から10分くらいの場所ですしね。それに熱帯ドリームセンターは洋ランの聖地ですから!!・・・ってことで行ってきまーす!(@^^)/~~~
IMG_288.jpgLens:SIGMA20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF
焦点距離:20mm 露出モード:マニュアル(M) 絞り:F2.5
1/50sec 露出補正±0 WB:マニュアル設定 ISO:400 画像モード:JPEG
照明:フラッシュなし エキゾチックロゼ20W×1 マニュアルフォーカス 三脚なし
・・・って話が終わってしまったらAQUAなBlogではありませんね。(^^ゞ ってことで、久しぶりにEOSで撮ったトラの写真をば! 夏に患った条虫症と思われる症状から復活はしました。今のところ再発もありません。ただ左眼のすぐ後ろには若干穴(陥没)が残ってしまいました。もう半年くらい経つけど肉が上がってこない・・・。たぶんこれ以上の回復はないのかも知れません。
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右側面はこれといって問題なし。夏にはこっちにも小さな陥没がありましたが、これは軽傷だったのでちゃんと復活して痕跡も残っていません。よかった。(^^♪ この写真では口の上に少し傷のようなものが見えると思いますが、これはトラとコミュニケーションをはかろうと思い水槽の中に手を突っ込んでエサをあげている時に私の指に近づきすぎて爪でひっかいてしまった傷で・・・。いったい何をしてるのやら・・・。(^^ゞ でもこれはよくあることなので(よくあるのか!)たぶん大丈夫です。

それにしても・・・。こうやって並べておきながらなんなんですが、面白くない写真ですね。(^^ゞ 側面をばっちり前から後ろまで撮りたいと思うのですが、水槽の前に立つと「エサくれるのか?何くれるんだ?早くくれ!」っとばかりにソワソワと泳ぎ・・・っというかエサの投入口付近でホバーリングして待機しているので側面を撮らせてくれません。

魚なのにここまで懐けば正直可愛いのですが、写真の時くらい横向けよ!全身見せろよ!んでもってただ静かに投入口だけ見てるだけならそれはそれで仕方ないのですが、待機してるのにも関わらずエサをあげずに写真を撮っていると攻撃してくるんです! もちろん水槽の外には出てこれませんが、こっちが水濡れを嫌うのを知ってか知らずかわざと暴れてこっちに水がかかるような動きをするのです。せっかく一眼レフが使えるようになったというのに、そっこーカメラに水はねしやがって・・・。まぁ~そういったことを計算してビチャビチャにはなりませんでしたがね。

なんかこんなことやってるとホントに人間みたい。(家族みたい)です。

ってな感じで最後に最近のトラの飼育データを!

ph7.4 GH4 KH6 水温23℃・・・。いつもに比べて若干軟水になってました。濾材の珊瑚がそろそろへたってきたかな!? エサは産卵?っと思われる行動の後に激ヤセしたので週3回、冷凍ワカサギ、冷凍バナメイエビ、豚ハツ、ササミを少しずつ与えています。・・・って「少し」って表現はビミョーですよね!? 具体的にはワカサギとエビは5~7匹程度、豚ハツは餃子1コ分くらい、ササミは普通サイズの明太子1コ分くらい・・・です。これらを単食で与えています。今日はエビ、今日はササミって感じで・・・って、こんな表現じゃよけー分かりにくい???(^^ゞ

追伸
上でも書いたように明日から土曜日まで沖縄に行きますので、もしコメント頂いてもお返事できません。すみません。 でも帰ってきたらちゃんとお返事しますので帰ってきてパソコン開いたら「おぉーなんじゃ!このコメントの数はー!!」ってくらいコメントが入ってることを期待して行ってまいります。 ちなみに「大阪発沖縄行きのスカイマークが墜落!」なんてニュースがあったとしても霊界通信でちゃんと返事しますのでね。・・・って怖いじゃん!普通に・・・。あはは。
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317.内臓年齢 [大型魚]

食欲の秋ですね~。食べ物が美味しい季節になってきました。でも注意しないと!ここ5年ほど年間2kgずつ増え続けて完全な中年オヤジになりつつあります。(「なってます!」が正しい?) 年齢的に代謝も落ちてきてるのに昔と同じような生活をしてたらダメですよね~。食事を減らすか運動しなきゃいけません!・・・っていつも自分に言い聞かせているのですが・・・。
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ってことで今日の話題はトラです。梅雨~夏にかけて条虫症のような病気を患ったので投薬と食事制限を行い、完治直後に今度は産卵らしき行動をとって、卵が全て排出されたのかどうかは分からないけど急激なお腹の痩せがあって・・・。そんなこんなでかなりスリムになった(スリムになりすぎた?)トラのお腹を昔のように膨らまそうと基本2日に1回。多いときは毎日少しずつ給餌をするというまるで幼魚を飼育するような食事管理を約2ヶ月行った結果・・・。こんな感じになりました。↑ お腹を撮ったところで食べた直後と消化した後では膨らみが違うのでここはあえて一番肉のつき具合が分かる肩の部分を撮ってみました。どうでしょう?分かるでしょうか?この盛り上がり具合。

ここでまた「うんちく」が入りますが・・・。魚類は非常に優れた生命維持能力を持っていてエサを摂れない飢餓の状態が月単位で続いたとしてもほとんどの種は生きていくことが可能です。そのメカニズムはエサが摂れなくなると初めに下腹部(側線より下)に蓄えられた脂質(皮下脂肪)をエネルギーに変えて活動します。それでもまだエサに出会えない場合は各臓器の脂質をエネルギーに変えます。そして最終的には筋肉のたんぱく質をもエネルギーにして生き続け、エサに出会うまで耐え続けるそうです。また更に凄いのはこのように臓器や筋肉の一部をエネルギーに代用した場合、その穴埋めとして水分を取り込み臓器や筋肉を通常の活動レベルにまで保つことができ、そのおかげでエサと出会え(捕食した)瞬間からエサをとっていた時と同じように消化吸収が可能なのです。断食の期間は魚種や個体差がありますが50cmクラスの鯉では半年~1年の断食を行っても数週間で元の状態にまで回復するそうです。

トラの場合、条虫症の治療の為に投薬を行いましたので、この治療の間(約1ヶ月間)極端に少ない給餌で管理していましたのでこの時に下腹部の脂肪はほぼ使い切った状態だったと思います。また続けて産卵に至ってしまったので病み上がりの身で普通以上にエネルギーを消費してしまい内臓の脂質、そして筋肉のたんぱく質の一部までもが生命維持に使われたように思います。こういった理由もあって産卵直後には急激に痩せてしまい一時は頭部の後ろ(肩の部分)の肉が落ちてガリガリの状態になってしまいました。 このガリガリの状態を見て年齢的にも(内臓の老化があると栄養吸収が低下するので)回復は難しいかと思いましたが、1ヶ月で下腹部の脂肪がある程度戻り、2ヶ月経った現在では肩の肉が盛り上がり見る角度によっては以前より厚みが増した感じもします。

トラがウチに来てもう18年・・・。ダトニオの平均寿命が分からないので他の大型魚の寿命を参考にそろそろ老化の一途を辿るものだと思っていましたが、今回の激痩せからの復活を見ると内臓年齢も基礎代謝もそれほど老化はないようです。ディスカスの老化個体をよく見ているので高齢の魚の痩せを回復させるのが非常に難しいことを知っているだけにトラの短期間での復活は「まだまだいけまっせ!」っというトラからのメッセージのように思えました。さすがは人と話す魚!トラを飼育していると教わることがとても多いです。(^^ゞ

ちなみに復活までの2ヶ月間の管理は最初の1ヶ月は2日に1回豚ハツ3cm角を5個とバナメイエビを3匹。その後の1ヶ月は毎日豚または鶏ハツ3cm角を5個バナメイエビを3匹与えています。魚関係のエサ、人工飼料は一切与えていません。理由は消費されたたんぱく質を回復させる為に筋肉になりやすいもの、そして余分な脂肪をつけないため。脂肪分の多い小赤や人工飼料だと脂肪が先についてしまうため脂太りなのか筋肉なのか見た目で分かりにくいから。 あと、この2ヶ月間は最低週に1回1/2程度の水換えを行いました。給餌量が多いため食い散らかすことの少ない(水を汚さない)ダトニオでも排泄物で水が汚れますのでね。今後の管理プランは・・・。まだ何も考えてないけど、エビとハツだけの給餌でかなり短期的に立ち上がったので年齢的なことも考えて脂肪分の少ないこの2品目をメインに飼育していこうかと思っています。


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282.ダトニオの糞詰り [大型魚]

今回は昔やっていたhtml版C’ZONEからの抜粋記事です。 餌取りが上手く大喰らい! 混泳水槽でしばしば発生する食べ過ぎによるダトニオの糞詰り・・・。小さい時はメダカを沢山入れた水槽でも不思議と糞詰りで死んでしまうようなことは少ないのですが、20cmを超えたあたりからは餌を大量に与えるとかなりの確率で糞詰りを起こし、下手したら死んでしまいます。ダトニオってどうしてこんなに頭が弱いのでしょう。(^^ゞ
204052.jpgこの問題を解決するにはまず餌の量と質が重要となります。そしてダトニオ特有の体型と習性も重要ではないかと私は考えています。チビダトがメダカをたらふく食べても何ともなくて、亜成魚、成魚がたらふく小赤、姉金を食べたら糞詰まりしてしまう・・・。これはまず餌となる魚の骨などが影響します。メダカの骨は細く柔いのでチビダトでも容易く消化することができますが、金魚(つまりフナ)の骨は他の淡水魚に比べて太くて硬いのです。

また脂肪分が多いのも金魚の特徴です。これが大量にダトニオの体内に入ると消化器官はまず脂肪を分解するためにエネルギーを使います。続いて骨を消化、分解しようとするのですが、この時、通常1日程度で分解排泄されるものが、金魚の場合は消化されるのに余分な時間がかかってしまう。この消化している間にまた餌が入ってくると頭の弱いダトニオはまたそれに喰らいつき、食べてはしまったけど消化も出来ないし排泄もできない。その上吐けない・・・。この悪循環に陥ってしまえば便秘でもだえ苦しむしかないのです。

また、ダトニオの体型と習性を見れば一目瞭然ですが、完全肉食魚である彼らは草食、雑食性の魚に比べて当然腸が短く、更にアロワナや他の肉食魚に比べても胃から排泄口までの距離が短いため胃の次にある消化器官である腸も短いので尚消化効率が悪いのではないかと私は推測しています。この体で食べ続けると胃での消化が間に合わなくなり胃から腸へ送り出すことも出来ず胃の容量と消化は限界を向かえやがて機能しなくなります。 また、習性的に考えると彼らダトニオは(ある程度の大きさになれば)ナマズなどと同じで岩陰などにテリトリーを構える待ち伏せ系ハンターなので、積極的に餌を探し回って捕獲する魚ではありません。この習性が功を奏して自然界では食べ過ぎることなく成長していくのですが、水槽内ではそうはいかず食べ過ぎる傾向にあるのです。

2924.jpg体内でこの状態が起こった場合、表面上に現れる症状としてヘッドダウンしたり鼻上げをして泳ぎ、呼吸が荒く早くなり、時に急に暴れたりして苦しみを表現します。これは消化を早めるために胃腸に多く血液を回すため他の部位(特に脳と浮き袋)に血や酸素が回りにくくなるため呼吸が早くなり、体位を保てなくなったり暴れたりするのです。人間に例えると昼ごはんをいっぱい食べて眠くて何も手につかない状態がこれと同じようなものだと言えます。人間も食べ過ぎると消化効率を上げるために胃腸に血と酸素が多く回るため、脳に行く血と酸素が低下して眠くなると言われていますのでね。 通常、このような状態になってもエアー量を上げて3日ほど待てば徐々に排泄され、排泄と共に改善するのですが、排泄の際に硬い骨や殻、筋などの消化出来なかったものが肛門に詰まると出べそのように肛門が大きく開き充血しているように見えることもあります。実際はこのような状態になっても見守るしかないのですが、それでも排泄できずに2日3日と経過すると強烈な苦しみを訴えて暴れ狂ったり、最悪の場合は体を横にして浮いてしまったりすることもあります。こうなると自力での排泄は不可能となり、イチかバチかの選択肢として綿棒などを使って手助けしてあげる必要が出てくる場合もあります。

過去に1度、混泳していた魚(15cmくらいのパロット)を誤って丸呑みして排泄できなくなったので水槽から出して綿棒での糞出しをしたことがありますが、水から掬い上げるストレスと異物を突っ込まれるストレス、そして弱った消化器官に酸欠状態の体・・・。総合的にダトニオにとってはかなり辛く苦しい状況であったと思います。当分弱ってましたからね・・・。(^^ゞ なので、出来ればこのような事態にならないように、管理者が給仕量と餌を調整していく必要があると思います。

最後に給餌量と餌の組み合わせについて少し触れておくと・・・。基本は3~5に1度。そしてウチのトラの場合、50cmほど体長はありますが、胃の容量は少し大きめの明太子1つ分くらいだと見積もるようにしています。その明太子(中身を抜いた)袋に与える餌をつめてパンパンにならない程度がちょうど良い量だと考えるようにすると・・・。 小赤なら1度に15~20匹程度。たぶん50匹は余裕で食べるでしょうが、そうなると確実に2日後には糞詰まりですから。姉金は大きいので与える匹数は少なくなりますが、大きくなる分骨も太く硬くなるので最近は与えていません。 次にエビですが、これも人間用のブラックタイガーなどのSやMサイズを使い、尻尾の硬い殻は取り除いて与えています。1度に与える量はSサイズで5匹。Mサイズだと3匹程度です。
26142210.jpgその他に与える餌としてはビッグキャットやモロコ(10cm程度)手長エビ(10cm程度)ブラックバスにブルーギル(共に10cm未満)豚ハツ、牛ハツ、ササミなどを与えていますが、キャットは栄養価も計算されて主食として非常にバランスのよい餌ですが、1粒で小赤1.2か1.5倍のカロリーがあるように書かれているので、それに従い1度にあまり多く与えることはしません。この餌は見かけ以上に硬く圧縮されているので、いくらでの飲み込んでしまいますが、胃に入った後に膨張し、その前後にエビや金魚など硬めの餌を食べていれば、キャットがつなぎとなって糞を詰まらせることがあるように感じるのでキャットを与えた場合は完全に排泄したのを確認した後にしか餌を与えません。まぁ~これはキャットに限らず全ての餌に言えますが、出たのを確認してから与えるのがやっぱり基本だと思います。 また夏場に川で採取するモロコや手長エビに関しては、骨も殻もさほど硬くなく消化しやすいようですので、これも先に書いた「大きめの明太子」に入る量を計算して与えることにしています。同じくハツやササミも消化しやすいように小さめに刻み(2~3cm角)明太子容量で与えています。ブラックバスやブルーギルについては・・・去年寄生虫感染らしい症状が出たので、これから先は与えません!骨も硬いですしね。

こんな風に書くと非常に過保護のように感じられるかも知れませんが、本来は待ち伏せタイプであること、そして必要以上に食べ過ぎること、更に消化器官が短く効率が悪いこと(単なる私の推測ですが)、大型個体=老化、つまり胃腸の衰えなど、これらを総合的に考えると、水槽飼育ではやはり必要以上に人間が手を加えて管理してあげないとなかなか上手く生きていけないような魚ではないかと私は思っています。
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260.ちょっとビックリ [大型魚]

朝出かけ際にトラ水槽を見ると10年くらい同居していたセイルフィンプレコ(40cm)の様子が何だかおかしい。いつもなら縦にへばり付いているはずがなぜか今日は底でジーっと動かない。 とりあえず目も濁ってなかったのでそのまま出かけて昼過ぎに帰宅してもう一度見てみるとやっぱり朝と同じ場所で動いてない! こりゃ~逝っちゃったか?っと思い手でつかんでみると・・・。(ToT)
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依然としてまだ目は白くないので腐ってはいないと思ったけど、いざ水槽から出してみるとかなり臭う!(ーー;) この前のガー&エンドリの時みたいになっては大変だと思い、早速水を換えたのだけど、水換えでもトラブル発生! いつものように普通に水換えをし、スポンジフィルターを洗う際に取り出したスポンジを嫁の園芸用バケツをちょっくら拝借したのですが、どうやらそこに土壌改良材か何かが若干ついていたらしく、知らずに洗って水槽にスポンジを戻したとたん「あらビックリ!」水がみるみる白く濁り、それと同時にトラが怒ってこっちに向かって突進してきた!\(◎o◎)/

幸いそのことに直ぐに気がついて100%水を換えたので何もなかったけど、ちょっとの気の緩みで大惨事になることってありますよね~ 使う時に「何かあるかも?」って考えが若干よぎったのに・・・。いつもならその辺も考えて思いっきり丁寧に洗ってから使うのに・・・。なんか最近こんなことが多くて・・・。注意散漫!っていうかダメですね~!? こんなことやってたら。 反省。(^^ゞ
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・・・って今日はこんな記事書く予定ではなかったのに! 久しぶりにジャスコの食品売り場に行ったら新鮮で筋の少ない「豚ハツ」が売っていて・・・。その話(豚ハツについて)を聞いて頂こうと思ったのに・・・。プレコの死と水換えの失敗で「ウンチク」を語る気力をなくしてしまいました。(^^ゞ
= 追伸 = 《お詫びとお知らせ》
PhotoBBSが変な書き込みで荒らされて今まで投稿頂いた写真や文章が全て消されてしまいました。 アラシに気がついて見つけ次第削除していたのですが、最終的には夜中に50件以上の書き込みにあい・・・。せっかく今まで書き込んで頂いたのに阻止できなくてすみませんでした。 対策としてBBSのURLを不定期で変動させることでターゲットになりにくいようにしましたので、また皆さんに投稿して頂けたら・・・って思います。(^_-)

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258.出会いと別れ [大型魚]

むか~しむかし、C'ZONEに1通のメールが来ました。「ガーを助けてください!!」・・・っと。
その内容は、ある獣医科の研究室で飼われていた1匹のショートノーズガーの水槽に管理者の友人がアオコ抑制剤を投入し、調子が悪くなったのでDW(つまりRO水で)大量に水換えをしたところ見る見る体表がとけてボロボロに・・・っと。

そのメールの内容から私が原因だと思ったのはアオコ抑制剤による薬焼けとDWによる大量換水でおこった極度のphショック。添付写真を見たところ重症です! 強靭な鱗をもった古代魚だと言うのにボロボロです! しかし幸いなことにそこが研究室であったこと(各種薬剤が揃っていたこと)そして薬学や専門用語が通じる相手であったため最悪の状態にはならず命を取り留めました。
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photo:phショックの治療後に元気になったと送られてきた写真。若き日のガー
世の中には不思議な出会いがあるものです。このガーの件がきっかけで、行ったこともない遠い北海道に友人ができたのです。それも色々な実験データを提供してくれる友人が! それから幾度となくメール交換をし、お互いの日々の出来事や魚の話をよくしたものです。それが、その友人が・・・気がつけば今隣で大イビキをかいて寝ている。そしてその隣には可愛い?クソガキが2匹。(;一_一)
・・・って我々夫婦の出会いをのろ気るための記事じゃないんです。結婚してかなりの年月が流れましたし、子どもが2人もいればもはやのろ気てる場合でもありませんしね~

実はこの我々にとってある意味「第一子」のようなガーが先日逝ってしまったのです。 いつものように朝見た時には泳いでいたのに、夕方気がつけば水槽の底に横たわっていました。 原因は・・・老化から来たものなのか、事故だったのか数時間経過していたため定かではありません。

最近、人間の子どもに気を取られて今までのようにじっくり観察していなかったのも事実で、ガーの死は我々夫婦にとってかなりのダメージ。 でも私以上に長く付き合ってきた彼女にとっては・・・。 泣いたり喚いたりイジイジしたりする性格ではないので「ガーが死んじゃった~ 何でだろ? 何か寂しいなぁ~」なんて死んだガーの写真を淡々と撮りながら話していましたが、内心どうなんでしょ!?

自分に出来ることなんて少ししかありませんが、もうちょっと気をつけて見ていたら、もう少し長生きしてくれたんではないだろうか? そんな気がして彼女に申し訳ない気もします。(>_<) でもまぁ~ 私がクヨクヨしたところで仕方ないですし、長年一緒に暮らしてきた彼女のもとで死ねたことはガーにとっては良かったのではないかと思います。 

私が死んで、あの世でもしガーと話すことが出来たなら・・・ガーがくれた出会いにお礼を言おうと思います。 その時まで彼女との仲が円満であれば。(^^ゞ

ショートノーズ・ガーパイク(Lepisosteus platostomus)体長45cm 推定13~15歳。
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そしてもう1匹・・・。 ガーが死亡してから数時間の間、死んだ事に気がつかず、気がついた時には既に腐敗がはじまっていて水槽は白く濁り急激に水質が悪化していたようで・・・。同居していたエンドリも危険な状態に! 頭部は白く爛れ、完全にアンモニアによるショック状態でした。水換えをして塩を入れて思いつく処置を全部したのですが、翌日から徐々に鰭が赤く染まり3日後には全身に皮下出血がまわり、発病から4日目に逝ってしまいました。赤斑病です。数時間アンモニア濃度の高い水に閉じ込められた為、運動性エロモナスに侵されてしまったようで・・・。

ガーは年齢的なものもあったので、ある程度「仕方ない」って言う諦めもありましたが、エンドリについては完全に私のミス。たった数時間だったけど管理を怠ったために・・・。何と言うのでしょう!? 久しぶりに・・・っと言うか、初めて?大失敗をして尊い命を・・・っと言うか「殺してしまった」っという感じです。 ごめんね・・・では済まないですよね~ 失敗で凹んで魚の世話を放棄したり何も手につかないってことはないのですが、今までにない罪悪感があって・・・。 正直、事故以外で魚はそう簡単に死なないと思っていましたが、アンモニア、そしてエロモナスって怖いですね。改めて日々の観察と迅速かつ適切な処置の大切さを思い知らされました。
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256.メンテ完了 [大型魚]

重いお尻をやっと持ち上げた!・・・ほんと最近、お腹とお尻が重たくて~ 運動不足はいけませんね~ このままだと完全にメタボオヤジになっちゃいそう。(^^ゞ 30台も半ばになると一度付いた脂肪は落ちません! 体脂肪率計買おうかなぁ~・・・って何のこっちゃ!?
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Panasonic LUMIX-FZ20
焦点距離6mm F2.8 1/15sec ISO-200 マニュアルモード MF
濾材の漂白剤再生が終わったので、もう9年!? メンテナンスしてなかったトラ水槽のリング濾材を全て交換しました! 長年ノンストップで稼動していたので交換を決めた前の晩から外部濾過器内の未知なる汚れを想像しながら不安と期待でいっぱいだったのですが・・・。

開けてビックリ! どろどろコテコテかと思っていたのに期待はずれ! 特に汚れがヒドいわけでもなく普通の状態。ってか綺麗と言っても差し障りない状態でした。 メンテ後半年くらい経った時点の水草水槽の外部濾過器の方がよっぽど汚い! 汚泥もほとんどありませんでしたし、物理的な目詰まりも全くなかった。やっぱり良いバクテリアが着いていたみたいです。リセットしたのがちょっともったいなかったくらいでした。

今回のリング交換でトラ水槽のメンテはとりあえず完了。昔なら全部まとめて1日で終わらしていたけど、頭部穴あきがなかなか完治しなかったり、暑かったりして1ヶ月ちょっとかけてのちょびちょびメンテでした。でも年寄りのトラにはちょうどいいペースだったかなぁ~なんて思います。・・・ってトラのことを思ってのちょびちょびメンテみたいな言い方だけど、実際は自分のためだったりして!? もう昔みたいに1日で大型水槽を1本掃除することもメンテすることで出来ません! トラ以上に自分が老いてきてるかも!?(^^ゞ

ちなみに今回のメンテ後の水質測定では・・・。
ph7.8 GH5 KH7でした。 今の季節だと水道水のphは7.6、GHは3、KHも3くらいなので、珊瑚が機能して若干上昇させている感じです。メンテ後に上下動しやすいアンモニア、亜硝酸は測定してもあまり意味がないので測ってませんが、恐らく2週間くらいの間は給餌後に上昇値がかなり跳ね上がると思うので、当分の間は飲み込んで散らばりにくいエビを中心に与えようと思っています。
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237.大きく育てる [大型魚]

90%以上ディスカスblog化しているC’ZONEですが、今日は気分を変えてダトニオの話! それも”pulcher”(シャム&カンボジアタイガー)について。 ってことで勝手に進めてまいります。題して、誰も聞いちゃいないだろうけど「ダトニオを大きく育てる!」
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淡水域のダトニオの中で最大種であるDatonioides pulcher。その魅力は何といっても大きくて迫力のある姿でしょう。ダトニオを飼う人はもちろん、ダトニオをあまりよく知らない人でも、50cm級のpulcherを見ればタチマチこの魚の虜。大型魚専門店で非売品として泳いでるpulcherを見て飼い始める人も少なくはないでしょう!?

でも、いざ飼ってみるとなかなか大きくならない。また拒食になって死んでしまった。死にはしないし大きくはなっているけど迫力がない・・・。などなど悩みも多いのではないでしょうか!? どうすれば大きく迫力あるダトニオに育つの???

実はこの答えの70%以上は買う(飼う)前から決まっています。 私がダトニオを飼い始めてはや17年の年月が流れましたが、その間に5年以上飼ったpulcherは十数匹。他に大型魚の仲買人をやっていた友人から頼まれて半年~1年ストックしていた数を合わせれば何匹になるか分りません。これら沢山のダトニオを見てきて思ったのが「大きくなる個体は極一部!」・・・とは言ってもpulcher自体もともと大きくなる魚なので普通に飼っていれば5年10年で40cm近くまでは成長します。 ここで言うところの一部の個体とは50cmを超えるもの! つまり、50cmオーバーのダトニオをつくるならもともとのDNAが物を言うってことなんです・・・水槽飼育の場合はね。(^_-)

そして残り30%は飼育者の腕!大型魚の稚魚幼魚を飼う場合によく言われる「大きな水槽で!」って飼い方は個人的にはあまりおススメではありません。 幼少期のこの魚はメンタルがあまり強くなく、些細なことでヘソを曲げて拒食で死んでしまう。死ななかったとしても、その後の成長にダメージを残すようなやせ方をしてしまうこともよくある話。 Pulcherに関しては25cmまでの幼魚を飼う場合60cmワイド水槽が一番飼いやすく、また何かしら彼らに刺激を与える混泳魚が数匹いるのがベストだと思います。Pulcherを数匹入れるのもいいですし、エンドリや気が強くなく食の細いシクリッドなどもいいと思います。

そして一番大事なエサですが、大型魚と言えば「金魚漬け」って言うのが一般的でありよく見かける光景ですが、これも個人的に言えばあまり好ましくない!・・・っというのもこの魚、他の大型魚と比べたらかなり代謝が悪く脂肪を蓄える傾向にあるので、小赤で育てると内臓脂肪で突然死したり腹部膨張を起こすことが結構あります。また金魚はビタミンB1破壊酵素サイアミナーゼを多く含んでいることも有名で体内のビタミンBが減少すると突然死、粘膜異常、ストレス症状などがあらわれます。金魚の他にワカサギなども同じくサイアミナーゼを多く含んでいるので安価で手に入る冷凍ワカサギもよくありませんね。おススメのエサとしては鯉、モロコ、クチボソと言った大型魚専門店で比較的扱っている「雑魚」や川エビなどが良いと思います。最近はネットで「雑魚100匹○○円」などと言うのをちょくちょく見かけたりするので単価的にも安いので手に入れられたならこれがベストでしょう。 特に鯉の稚魚は高タンパクで脂肪も少なくダトニオの成長にはとても優れているエサのように思います。ウチのトラが子どもの時は鯉ばかり食べていて1年で10cmから35cmくらい伸びた時もありましたし!

その他の大きくするためのコツとしては幼少期には若干水温を上げて28~30℃くらいに保ち、その水温でも酸欠しない為により強力なエアレーションをすること! 酸欠に弱いダトニオですから、もちろん普段からエアレーションは強めの設定でなければなりませんが、強い水流とエアーを入れることで強く引き締まった体型がつくれると思います。

最後に綺麗な体型をつくるポイントですが、必要以上に大きな水槽で飼わない! この魚は水槽が大きくなると体長は伸びても体高が伸びないことがあるので、一見可哀想な感じもしますが体長×2の幅を維持する程度にした方がバランスよく大きく育つような気がします。(30cmなら60cm水槽、35cmになれば75cm又は90cm水槽って感じで。) それから必要以上に太らせない! これも綺麗な体型をつくる大きなポイントで20cm程度までなら「エサ漬け」でもいいですが、30cmを超えた頃からエサは週に2回、40cmを超えたら週に1回などといった感じで食事制限しないと運動量の少ない水槽飼育では体型が悪くなるばかりか早死にもつながっちゃいますのでね。(^_-)

以上、C'ZONE流ダトニオを大きく育てるコツでした。
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